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記事の題材探しと情報収集の方法【トレンドサイト】

はじめに

エンタメ・トレンドサイトを運営しているなら情報を早く確実に仕入れることも仕事のうち。

今回はTwitter、Yahoo!、ニュースアプリ、それぞれを使った情報収集及びネタ探しの方法について書いていきます。

Twitter

Twitterは常に最新の情報が流れる情報の倉庫。 しかし、フォローする相手次第で手に入れられる情報がかなり変わってくるため、使い方一つで大きくその恩恵を受けれられるかどうかが変わるツールです。

Twitterで情報収集する方法は主に 1. タイムライン 2. 検索 3. Twitterトレンド の3つになるのではないでしょうか。 この中で特に使えるのが、タイムラインとTwitterトレンドを見る方法。 Twitterトレンドを見ることに関しては、次項のYahoo!の部分で詳しく説明するので、ここではタイムラインで情報を仕入れる方法を紹介します。

タイムラインで最新の情報を仕入れる場合、普段使用しているアカウントとは別に情報収集用のアカウントを作成するのがオススメです。

アカウントを作成した後、自分が収集したい情報に応じて適切なアカウントをフォローしていきます。

トレンドサイト運営者にオススメのアカウントは、トレンドナビというアカウント。 このアカウントは、10〜20分おきにTwitter内で多くツイートされたキーワードを吐き出してくれるというもの。

このアカウントのツイートを通知するように設定しておけば、いちいちTwitterをひらいて確認しなくても、Twitter内の話題を常に追うことができます。

このアカウントのように、常に最新の情報を発信してくれるアカウントは無数にあるので、自分が収集したい情報に合わせたアカウントを見つけ、ネタ探しのツールとして使用すると良いのではないでしょうか。

Yahoo!

Yahoo!で情報収集やネタ探しをする場合、主に使用するのはYahoo!急上昇とYahoo!NEWS。

Yahoo!急上昇は先日発表があった

Yahoo!検索データをご利用いただき、ありがとうございます。

誠に勝手ながら、Yahoo!検索データは2018年3月29日をもって終了することになりました。日頃よりご利用いただいていた皆様にはご迷惑をおかけすることとなり、誠に申し訳ございません。

Yahoo!検索データは、2013年よりさまざまなデータを紹介してまいりましたが、「デイリーランキング」「ウィークリーランキング」「マンスリーランキング」につきましては、昨今のニーズの変化を鑑み役割を終えたものと判断いたしました。

一方で「最新」の「急上昇ワード」「つぶやき」「画像」「動画」につきましては、引き続き紹介してまいりますが、以下のページと内容が重複するため、Yahoo!検索データのサービスを終了いたします。

◆Yahoo!検索 https://search.yahoo.co.jp/

Yahoo!検索データ終了のお知らせ - Yahoo!検索ガイド - Yahoo! JAPAN

このYahoo!の検索データサービスの終了後も、引き続きYahoo!検索にて情報が提供されることが発表されています。

Yahoo!急上昇では、Yahoo!内で検索数が跳ね上がったワードをリアルタイムで見ることができます。

Yahoo!内の検索は、Yahoo!NEWSでトピックスに上がった話題に応じています。 そのため、Yahoo!NEWSで取り上げられた話題でユーザーがどの部分に興味を持ち、検索したくなったのかということを把握することができます。

このユーザーの検索傾向を把握することは、SEO対策をする上でかなり重要なこと。 Yahoo!急上昇とYahoo!NEWSの2つを見ていると、必ずしもニュースで取り上げられた人物だけが検索される訳ではないことが分かります。

この感覚を身につければ、ニュースを見ただけで、検索されるであろう人物やキーワードを予測することができるようになります。 これが可能になると、他メディアよりも一歩踏み込んだ、切り口の違う記事を作成することができるようになってきます。

また、ネタ探しという意味では、Yahoo!ニュースで注目すべきなのは記事に付けられたコメント数。 コメント数が1000以上あったなら、そのニュースはユーザーの関心を集めたと言って良いでしょう。

しかし、これにも例外はあります。Yahoo!NEWSの特性上、政治系の記事には異常なほどコメントが付きますが、これらは中小規模のサイトでは狙いにくい話題。 多くの場合でこのような話題は新聞社らの記事が上位を独占しているため、なかなかアクセスを集めるのが難しいでしょう。

ニュースアプリ

最後に紹介するのが、ニュースアプリを使った情報収集およびネタ探し。

グノシーやスマートニュースに代表されるニュースアプリの持つPV数は膨大であるため、これらのニュースアプリがユーザーに通知を飛ばすような速報系ニュースは大きな注目を集めます。

これらのニュースアプリの中で、メディア運営者として有用なアプリはNews Digest(NewsDigest(ニュースダイジェスト)ニュース速報と地震・災害速報まとめ)というアプリ。

このアプリが優れている点は、速報系のニュースを配信する速度です。

いくつかのニュースアプリを試してみた中で、このアプリは速報を配信する速度はピカイチ。芸能からスポーツ、政治まで、ほとんどのニュースをいち早く配信してくれます。

また、ユーザーに通知を飛ばすニュースを選ぶセンスもかなり良く、News Digestから通知が来た後、同じ話題をスマートニュースやLINE NEWSなどがユーザーに通知を飛ばすということが度々あります。

このアプリが速報として通知を送ってくる話題をチェックしておけば、速報系の話題はほぼ網羅できるのではないでしょうか。

まとめ

以上がTwitterとYahoo!、ニュースアプリを使った情報収集及び記事のネタ探しの方法です。

これらの方法を使えば常に最新の情報を手に入れ、的確な記事のネタを選ぶことができるのではないでしょうか。

さらに言うと、これらのニュースに対するコメントやTwitterの反応を見続けることで、1つの事象を多角的な視点で見るためのトレーニングにもなります。

1つ1つのニュースを多角的な視点で見ることで、メディア運営者として必須な1歩踏み込んだ情報と世間の流れを掴めるようになるでしょう。