仮想通貨のアフィリエイトで稼げるサイトを作る
はじめに
最近話題になっているビットコインをはじめとする各種の仮想通貨。
ゴールドラッシュで金を掘りに行くのではなく、ツルハシを売った人が儲かったという話と同様に、今回も取引所を作った人が一番儲かっています。(いや、正確には税務署がボロ儲けなのだが。)
では、既に多くの取引所が乱立しているこの状況で、私たちがツルハシを売るにはどうしたら良いのか。
その答えはずばり、仮想通貨のアフィリエイトをすることです。
今回は、私が仮想通貨のまとめサイトを初めるにあたって色々と考えたことを書いていきます。
仮想通貨のアフィリエイトは儲かる?
この疑問に対する答えは明らかにYesでしょう。
なぜなら、Twitterやブログなどの至る所で「仮想通貨のアフィリエイトがキテる」と話すアフィリエイターがいるからです。
事実、ツイッターでも有名アフィリエイターが仮想通貨アフィリエイトがバブルだと発言していました。
仮想通貨アフィリエイトの単価は3000〜20000円ほど。
クレジットカードのアフィリエイトや証券会社のアフィリエイトと同様に単価はかなり高く設定されています。
つい先日もDMMが仮想通貨の取引所を始めたように、この先も大企業が次々と仮想通貨に参入してくるでしょう。
これはアフィリエイターにとって明らかにチャンスとなる状況です。
仮想通貨まとめサイトの種類
一口に仮想通貨のサイトと言っても、その内容は様々で、いくつかの種類に分類されます。
仮想通貨のサイトは主に
- 2chまとめ系
- 海外のニュースを翻訳
- wiki的な
- ブログ(体験記)系
今の所この4つに分類されるサイトが存在します。
現在は2chまとめ系が速報を出しまくってアクセスを伸ばしていますが、私はこれだけではすぐに頭打ちになると予測しています。
しかも、初心者が見たら2chの話は専門用語ばかりで分からない。
アフィリエイトで稼ぐという意味でもこれは得策とは言えません。
では、どの種類のサイトが稼げるのでしょうか。
個人でやるなら体験記とwikiで攻める
仮想通貨のサイトを運営するにあたって、多くのリソースを割いて運営できる人は多くないでしょう。
特に、個人でやるなら間違いなく自分の体験記を書くべき。書き手と読み手の距離感が近い記事ではコンバージョン率が高まります。
それと並行してやっていきたいのが、仮想通貨のwikiになり得るようなコンテンツ。
ここはがっつりSEO対策をして狙ったワードで検索上位を狙いましょう。
これがあるだけで信用も上がり、仮想通貨の初心者をサイトに呼び込むパイプとなります。
上記2つはどのサイト・ブログを見ても必ずアフィリエイターが作成しているコンテンツです。
組織でやるならwikiと翻訳
もし十分なリソースがあって外部ライターも雇ってサイトを運営できるという状態なら、仮想通貨のwiki記事と海外のニュースサイトの翻訳をやると良いでしょう。
特に翻訳は、英語のスキルと仮想通貨の知識が、あるライターをクラウドワークスなどで見つけてきて、常に速報が出せる体制を敷く必要があります。
現在の翻訳記事の価値は、日本に入ってきていない最新の情報が得られるというところ。
つまり、海外のサイトに投稿された最新の記事を即翻訳して出さなければあまり価値がないのです。
これが常にできる状態を作れればかなり信頼性の高いメディアと認識されやすくなるので良いですが、僕が運営するサイトもまだここまでは手を回せていません。
しかし、このような翻訳記事もゆくゆくは出せる体制を敷いていく計画です。
仮想通貨アフィリエイトをやるならTwitterは必須の武器
アフィリエイターたちの発言を見る限りでは、Twitterは仮想通貨サイトにおいて相当大きな流入源となっているよう。
事実として、某有名アフィリエイターも最近はTwitterで仮想通貨のことばかり発言しています。
サイトを作ったら、まずはTwitter垢を作り、仮想通貨の最新情報について発言しまくりましょう。
仮想通貨アフィリエイトに親和性のあるフォロワーを獲得するため、著名な人物に絡んでいってimpを増やすのも1つの手です。(やりすぎは厳禁)
Twitterで実際の取り引きの様子を画像や動画とともに発信していけば、自分の更新する記事をTwitter経由で見てくれる人も増えるはずです。
一番重要なのはペルソナ選び
仮想通貨アフィリエイトサイトでも一番重要なのは、ペルソナをしっかり決めておくこと。
これが決まっていないと運営方針にもブレが出て、サイトを訪れたユーザーも困惑します。
仮想通貨のアフィリエイト報酬が発生するのは取引所への登録や入金。つまり、仮想通貨アフィリエイトで狙うべきユーザーは仮想通貨初心者です。
仮想通貨の初心者がどんなことが気になってどんなワードで検索するのかキチンと考えて記事を出さないと、いくらpvが集まってもコンバージョンしません。
仮想通貨そのものの検索ボリュームが少ない現在では、仮想通貨でアドセンスの稼ぎで飯を食うのは難しい。今は間違いなく初心者向けの記事を狙っていくべきでしょう。
そのためにも、まずは自分が体験してみるのが一番。僕も最初は取引所全てに登録して登録の仕方から全て勉強し、初心者がどんな気持ちでなにを検索したくなるかを肌で感じるところから始めました。
ペルソナ分析のためにもとりあえず仮想通貨を数万円でもいいので買ってみるのが良いのではないでしょうか。
まとめ
今回は仮想通貨のサイトをやるにあたって必要なことをザッと書いて見ました。
まだまだこれから細かい問題は出てくるはずですが、全体の運営方針や心得はこの内容からそこまで変わらないはずです。
またサイトの進捗状況を整理しながらここに書いていきたいと思います。