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Twitter のツイート数取得API 「count.json」が終了する

ツイート数の取得によく使われる count.json が終了

Twitter のツイート数を取得する際によく使われている「count.json」が提供を終了するようです。
まとめサイトでも、ツイート数を取得してブログパーツをデザインしている方は結構な数がいるのではないでしょうか?

「count.json」(http://urls.api.twitter.com/1/urls/count.json)の挙動がとても不安定になり、結果としてサイトの表示ができなくなる事例もありました。

僕がコンサルタントをしているアフィリエイトサイトもひとつ、これが原因でサイトの表示が不安定になっていたみたいです。
Wifi環境では閲覧できるが、3G や LTE では表示されない。
PC では表示できるがスマートフォンからだと表示されない。
などととても不安定な挙動でした。

サイトが表示されなくなった時の対策

まずは一旦、ツイート数表示をしている部分のパーツを取り除く、もしくはコメントアウトして切っておきます。
WordPress で運営している方は、プラグインの挙動まで確認したほうがいいです。

「count.json」の代替案はまだ調べていないのですが、とても多くのサイトで実装方法が紹介されています。
この機会に一度自分のサイトで「count.json」が使われていないか、そして其の周りの挙動は大丈夫か確認した方がいいです。

Twitter の中の人の見解

詳細は、下記のリンクから確認できます。

A new design for Tweet and follow buttons - Announcements - Twitter Developers

そもそも「count.json」は非公式だと発言しているようです。
そして、いままで使われていた「count.json」2015年10月をもって正式に終了する予定だと書いています。

まとめ

外部の API を使うときはこういうことが日常的に起きます。

Google, Facebook, Twitter, Amazon...etc

こういった外部の API を使うことで便利なサイトの運営ができますが、今回のようなことを未然に防ぐために、API を提供している公式のブログ、フォーラムなどがかならずあるかと思いますので、常に RSS でフィードを取得しておきなりなんなりして、常にこういう状況を想定しておきましょう。

この記事を書いた人

twitter.com